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noism 「マッチ売りの話」「passacaglia」を観て

 Noismによる「マッチ売りの話」「passacaglia」を観た。

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「マッチ売りの話」

踊り手はみんな仮面をつけており、不気味な印象。仮面と目がよく合った(気がする) 。観ていてすごくわくわくした。実は好きなダンサーの方がいて、その方目当てで観に行ったようなものだ。その方が踊っているのを観て感動して泣いた。あれは人間を卓越した踊りだったと感じる。身体表現だけで、言葉なんていらないんだ。凍えている時、震えるだけでなく足の指まで縮こまっていて感動した。あと、近かったので滴る汗も見えた。

いつも思う、ダンスって本当にわからない。重力との対話だと言う人もいるらしいけど、全く見当がつかない。私普段重力感じたことないし。なぜ踊るんだ! きっとこの問いは、なんで話すんだ!なんで撮るんだ!くらい唐突で説明がつかないものなんだろうな。彼らは言葉でなく踊りを選んだんだ。

「passacaglia」

そして続けてこの作品へ。ダンサーによって解体されていく舞台。その中心で踊る精霊。音楽が切り替わると表情や踊りも切り替わる。一番後ろの黒幕から人が出て踊り、そしてまた黒幕へ帰って行く。細胞ができて死んでいくような感じがした。

 

イメージを踊りを通して伝えるということは私には無理だと思ったけど、言葉とか絵とか写真とかいろんな道具があるからこれから色々試してみたいなあと思う。そしてなにが一番しっくりくるか知りたい。